盲腸の静かな夕べ

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日記

5月24日

ステーションが憎い。
apple musicで普段音楽をきいていて、最近は作業用によくテクノをきいている。よくある適当なプレイリストでも作業はできるが、前にも書いたが作業用テクノにも好みがある。それで、少し気になったDJのアルバムをきいていた……と思ったらいつのまにかステーションに突入して、勝手におすすめの曲が流される。機能はオフにできるので調べて停止させる。
おすすめが流れるのはありがたい面もあるのだろうが、一回曲をきいただけでハマれない性質なので、ただただbgmとして消費してしまうのが嫌だ。そしてその機能がデフォでオンになっているのが憎い。いつも踊らされている。
閲覧用に数ヶ月前にインスタを再開した時も思った。好きなアカウントだけみようと思っていたのにやたらとおすすめされる。youtubeもおすすめされる。twitterのフォローユーザーもおすすめされる。八方からのおすすめが苦痛だ。インターネット断ちなど極端なことには走りたくはないが、うんざりすることが多い。

「半睡」を昨日読み終える。入眠するように人がすぐ死んでいくことが、生活の中にあることを感じる。もととなった小説のことはきいていたのでそこにも何か含みがあるのだろうと思いつつ、やはり女性の登場人物造形に疑問符がつく。いやしかし、この手の小説は2回は読まないといけないと思いつつ、時間をいいわけに2回目はいつになることやら。

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