盲腸の静かな夕べ

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日記:夏は怪談イベントに行きたい

6月8日(木)

暑い。今週は遅れてやってきたGWのようにゆるゆる過ごしている。明日からはまた出張だが忙しいものでもない。
「集合、解散」を朝少しずつ読んでいて、金川さんの胃の様子に親近感を覚える。
部屋を掃除している間に、「1984」をオーディブルで聴き終わる。付録(後書き?)が面白い。オーディブルは費用対効果で考えるとあんまり良くないなと思う。各種サブスクの中でワーストの検索機能と、クオリティコントロールの無さが結構きつい。最初に木村佳乃の朗読を聴いてしまったために、他の作品をひどいと感じることがある。演技レベルではなく、録音環境と、整音の有無が作品ごとに違うのが気になる。有名俳優を起用しているやつは、公式?的なディレクションが入っているのだろうか。なんとかならないかなあ。
ユニクロで適当な、夏も汗まみれにできそうな適当なパンツを買う。丈つめも合わせると4千円超えていた。3千円前後くらいの気持ちでいたので、少し悲しい。ユニクロが高くなっているのか、私の年収が低いのか。
「闇路」、読み始める。評判通り超良い! 少し前に読んだ「横浜怪談」は歴史調査系で、これも面白かった(残穢の亜種みたいな感じで最後の話に辿り着いたのがスリリングだった)が、今の気分的には闇路、すごく良い。怖い。最近めっきり怪談イベントに行っていないのでいかねば、という気持ちになった。
読みながら少しまどろんで、あいの里の人たちが出てくる感じの夢を一瞬みた気がする。

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