盲腸の静かな夕べ

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日記

9月14日

仕事がつまっていたというのもあるが全然小説が進んでいない。断片的なアイディアだけevernoteに書き散らしてごまかしている。仮の題名がなんだかフィットしていないせいじゃないかと思い、帰りながらぼんやりと考えた。
「それで想像するねじ」みたいなテンションのものがいいなと思っていたがなんとなく今のところ落ち着いたのが「水面と分身」というものだ。ちなみに元の題名(仮)は「リバーサイドホテル」でこれは今読んでみるとなんとなくやる気のない題名だ。とりあえずは「水面と分身」で、また変えるかもしれない。
「それで想像するねじ」、は何かのアルバムタイトルだったよなと今調べたらにせんねんもんだいのものだった。にせんねんもんだい、とりたてて聞いていたわけではなく、そのタイトルだけがすごく記憶に残っている。ipod classic持ちだったからかこういうことがよくあって、要量に余裕があるのでそんなに聞いていない音楽もとりあえず全部入れていて、スクロールするたびに音楽の中身と結びついていない文字がとびこんできていたのだった。

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