盲腸の静かな夕べ

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日記

8月20日

9時前にホテルで起床し、だらだらと準備。昨日コンビニで買った見たことのないヨーグルト(千葉の牧場でとれた生乳でできているらしかった)と鯖おにぎりを食べた。のろのろ移動して駅で坂本慎太郎のチケットをとれるか挑戦してみたが、当然ダメだった。坂本慎太郎、いつになったら見られるのだろうか。熊本とかはキャバレーで演奏するらしかった。いいなー。
携帯している小説は今は「女生徒」で、太宰もまともに読んでいないのは本当にダメだぞという危機感から借りたのだった。もう自分の好奇心に頼れなくなってしまったので、危機感から行動するというのは大いに認めている。最近はいわゆる読書家なひとたちと触れ合うことが多く、本当に私は本を読んでいないなーと実感する。いつか大学の教員がカフカは学生時代に全部読まなきゃためだよと言っていたのを思い出す。
午後はだるさが抜けずにぼんやりとしていたら15:00。とにかくカフェに移動して作業。今は短編の1章を書き始めているのと、twitter投稿した怪談をずっとリライトしている。怪談、1ページにつき1話のせて製本する予定なのだが、400話超えているので単純に400ページ以上になる、とやっと気がついた。それは多いのではないか。掲載話しぼるかレイアウト工夫するか、どうしようか。コンスタントにずっと書き直しているわりに全然終わらず、なんて作業に手をつけはじめてしまったのだと思う。
マニアックなBGMを流すカフェにいて、今日はPhill Verasという人の曲がずっと鳴っていた。こういうのは結構好きだ。

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