盲腸の静かな夕べ

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日記

8月1日

仕事から帰って床についたのが朝4時だった。数えてみたら13連勤だ。大好きな夏なのにな。これで出来が悪いのだから最悪だ。魅力ある素敵で力を持つ作り手たちに私は一生搾取されるんやな〜と悲観的になってしまった。相手は別に悪い人たちというわけでもないので、こっちが勝手に被害者みたいになってしまうのがさらに気分悪い。最悪な気分で寝て、そしてアマゾンに起こされて9時半起床。眠気はあるが眠れない。今日はずっとその眠気を引きずっていた。今気がついたが1日だったのだから映画をみにいけばよかった。
起き抜けに何か今日はゲームをしようと思ってsteamアプリを、、と思ったら今メインで使っているPCにsteamすらインストールしていなかった。少し驚いた。
かねてからやろうと思っていた「キャティインニャンダーランド」を買った。
このゲームはyoutubeで見かけてやろうと思ったのだが、タイトルを確認しに動画をみようとすると、チャンネルごと消滅していた。インディーゲーム実況のソーシキ博士のチャンネル。体調が大変なようなのだが、チャンネルもなくなってしまっていたとは知らなかった。ショックだ。どこかで元気になってくれるといいが。
ソーシキ博士のチャンネルではじめてインディーゲームという世界を知って、少しみて、これは自分でやりたいと思ったものは動画を見ずに購入する、というスタイルが半ばできていた。「キャティインニャンダーランド」もだから、実況プレイ自体は5分くらいみていつかやろうとたしか思ったのだった。

休み休みやった。今の気分に合った良いゲームだった。
クリア後も本すら手に取る気持ちにならず、「MA」をみた(ネトフリ)。主人公も一応いるのだが、殺人者とのダブル主人公みたいな感じになっている、変な映画だった。副題が「サイコパスの狂気の地下室」だったので余計にそう感じたのかもしれない。何考えているかわからない、常人には理解できない理由から殺害、殺害方法が独特、みたいな感じがフィクションサイコパスの一般系だと思っていたのにそれとは全然違っていて、内情をすごい説明してくる。その殺人者心理と最終的な殺害手段に飛躍があったので腑に落ちなかった。最初の方の、なんとなく洗練されていないパーティーのまねごとみたいな集まりの解像度がやたら高くて、なんてもの見せてくれるんだよという気持ちになった。

今やっとAmazonの箱をあけたら、「水平線」と「今日よりもマシな明日」が入っていた。もちろん買ったものが何かは把握していたが、「今日よりもマシな明日」と文字でみるとちょっと気分がよくなる。今夜この本は開けそうだと感じる。

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