盲腸の静かな夕べ

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日記

7月10日

日を跨いで日記を書いている。9日朝、8日の出来事について少し書いていたけどなんとなく腑に落ちなくて全て消した。

月曜からずっと同じ仕事にかかりきりなのだが、8日の23:30くらいに激しいの胃痛がきて、それから一時間くらい散歩してみるも落ち着かず、胃をさすりながら2時間くらいぼーっと何も考えないですむ動画をみていた(野田ゲー)。少し発熱もあったが胃痛の和らぎとともに落ち着く。そこから仕事を再開して3:30くらいに一区切りまでいって就寝。
翌日(9日)、上司のキレ気味のメールを受け取るが、体調が回復していなくて昼まで無視。少し仕事にとりかかって、案外まとまったので短時間できりあげられた。ようやく時間ができた。仕事の最中、約束していた友人へのインタビューの時間を40分ほどはさんだ。友人の出産についてzoomで話を聞いた。
はじめて自動文字起こしを試してみた。googleドキュメントを使うやつは勝手が悪すぎたので中断。1時間分は無料でできるというサイトを利用してみたが、この精度がけっこう高い。昔とても時間をかけて文字起こしをやっていたことを思い出した。とはいいつつ、まるっと聞いて修正は加えなければいけない。それにしてもいいサービスができたものだ。

嫌な感じの急激な眠気が来て、横になり起きると体調はわりと回復。夜は軽めにパンとインスタントのスープ。スープは結婚式の引き出物で、意気揚々とエビのビスクをお湯でといて飲んだが、しょっぱいばかりだった。
前日頭を洗っていなかったので、ゆっくり風呂に入り、寝た。

仕事が一旦作業止めておいて大丈夫そうだったので、ゆっくり起きて、選挙ドットコムなどをざっとみて、考えていた投票先を変えた。
少し掃除、再び文字起こしの修正の残りをやる。「薬を食う女たち」を参考にするために少し読み返す。もともと電書で買っていたのだが、本でも買った。購入する時に見たアマゾンレビューが散々で、そんなぁと思ったのだった。かなりギリギリのことをしているが、私はこの本に衝撃を受けた。

以前友人と住んでいた家で選挙はイベント化していて、お互い強い支持政党があるわけでもなかったが、夜は速報をみながら寿司やピザを食べていた。
今日はスーパーの鰻を買って食べた。食欲はなかったが、おいしいので無理矢理食べた。

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