日記
怪談の推敲。自分が書いたものの内容がめちゃくちゃだったりして、ちょっと引く。とにかく数があるのでちょこちょこ進めていきたい。Twitter止めているのはこの作業が溜まっていってしまうというのもあり……
夕方、「Shadow In Cloud」をみる(ネタバレかきません)。この手の映画をみるとやはりフェミニズムのことを意識しないではいられないが、監督インタビューとか漁っていると、二極化して考えないでほしい、といっていて、そして男性キャラクターにちゃんとそれぞれの性格を与えることに腐心していたようだ。そして複数ジャンルのマッシュアップを楽しんでほしいと。
英語記事しかないのでまだあまり読めていない状態(こういうの、公式が日本語で紹介するのは権利的に難しかったりするのだろうか? 時間がある時にやりたい)。
主人公のモードは悲しみに涙するしアクションやるし、急にラブも入るし、良い上官的な側面もみせるし、かと思えば急にブチキレるし、映画のジャンルそのままに雑多でめちゃくちゃな人物として描かれている。だから彼女が力強い女性の象徴だ!というわけではなく、いろんな面を持った一人の魅力的な人物として立ち上がっているとみるのがよいのだろう。自由こそがパワーというか。
それはすごくいいなと思う側面、わがままでめちゃくちゃなのが最高、みたいなのは、やっぱパワーがないとダメみたいな感じにも思えて、元気出るんだか出ないんだかみたいな感想に落ち着いている。
インタビューは結構もりだくさん(たぶん拾えていないのも多い)。それぞれの記事の信用性まではわからないのでとりあえず後で見返す用に。
このへんはわりと技術的なところとか
SCREEN RANT Roseanne Liang Interview: Shadow in the Cloud
Nightmarish Conjurings [Interview] Roseanne Liang for SHADOW IN THE CLOUD
これはフェミニズムへの言及がかなりあるっぽい
The PLAYLIST ‘Shadow In The Cloud’: Roseanne Liang & Chloe Grace Moretz Talk About Their Batsh*t Crazy WWII Genre Mashup [TIFF Interview]
元々参加していた人の問題に絡めた記事
IndieWire ‘Shadow in the Cloud’: Roseanne Liang Turned a Max Landis Script Into Her Own Feminist Monster Movie