盲腸の静かな夕べ

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日記

もっと気軽に書こうと思っていたのについつい後回しになってしまっている。
自分の中でもう少し日記の立ち位置を変えていきたいと思っている。最近日記祭というものがあって、それには仕事が忙しくて向かえなかったのだけど(本当はいける予定だったんだ!!)、いろいろとあるんだなと日記界(?)のことを考える。下北に日記のリトルプレスなどを専門で置いている店があると知ったので、近々行こうと思う。そういえばついこの間「大谷熊生日記抄」を読んだ。大谷能生の『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』に収録されているもので、日記と思いきや、半分くらい創作で、いろんな人の手も加わっているらしい。自分もやってみたい。この本はずいぶんと積読のままでいで、最近創作と自由と地獄の劇的な話をすごい人からきいたのでその影響で存在を思い出し、やっと開いたのだった。
今日はまだ副反応の余韻があって少しだるい。昨日は結構辛かった(打ったのは一昨日)。熱が上がることはわかっているのだから、解熱剤飲んで、ゆっくりと漫画でも読みながら過ごそうと思っていたのだが、読みが甘く、まず解熱剤が効かない。39度まではあがらなかったのがせめてもの救いか(飲んでいなかったらもっとまずかったのかも)。寒気がすごい時は布団から手が出せないので、そういう時にラジオは助かる。私のラジオの聞き方はラジオリスナーとはいえないようなダメダメなもので、芸人さんのANNとかJUNKとか、あとは松重豊の音楽食堂などを寝しなにつけっぱなしにし、そして内容をちゃんと聞く前に眠りに落ちる。そのいつもの感じで枕元にスマホを置いて三四郎のラジオを聞いた(ポッドキャストの方)。三四郎はあんまり叫んだりしないのでマイベスト入眠ラジオである。あとオープニングトークの謎のノリが好き。
熱が37度台に下がるとわかる。少し楽になったので、みていなかったリトルナイトメア2の実況プレイをぶっ通しでみる。買おうかな。
なんとなく蟲師の一巻だけを読みかえす。ずいぶん若い時分に読んだので記憶に残っていたのか、わりと覚えている。微熱程度になったころには「ことばと」の創作の2編も読んだ。
休みの時に会社の人間とランチして会社の話をしなければならないちょっとした催しが予定されて、いつもならまあ別にいいかと参加したりもするけれど、なんだかいろいろ嫌になり、地方から友人が来るので欠席させてくださいと嘘のメールを送った。
今日は元気だったら映画でもみにいきたかったが、近所散歩してたらくらくらしてきたのですぐ帰った。脇の下が痛いのはリンパになんらかのことがおこっているのかもしれない。

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