「歩くからだときちんとキット」

2026.9.9公開

AI文芸誌「ステラ・リテラ」第0号への応募作品です。4千字ほど。

本文はAIと共作という形で執筆しています。
AI使用方法については「ステラ・リテラ」内にて説明しております。

掲載誌情報

「ステラ・リテラ」第0号

編集 葦沢かもめ

発行 ステラ・リテラ編集部

→ステラ・リテラDLページに飛ぶ葦沢かもめHP

作品についてのステートメントを掲載誌から引用します。

「着ぐるみキャラクターをテーマにして書きました。私は着ぐるみキャラクターというものが好きです。中身(操演)と声(声優)は場合によってはまったく別の人間が担うことがあり、それに外見が加わって着ぐるみキャラクターというものは成立します。自己の多面性を、着ぐるみキャラクターは非常に単純かつ可愛らしい形で示したものだと私は考えます。着ぐるみキャラクターを構成する人々はしばしば、時間の経過や場所という条件に縛られ、交代してしまうことがあります。それは着ぐるみキャラクターが持たざるを得ない側面のひとつです。それでもキャラクターの同一性は(一部は努力によって)失われません。そのキャラクターのように自己を捉えること、つまりは自分を交換可能かつ「必要な」パーツの集合とみなすことは私にとって重要なことです。例えば弱って体重を失った体を脂肪を持ったものにつくり変えること。そういった心身の健康に関係していると私は考えます。

こうした変化と同一性について考えるため、私は小説の中で、着ぐるみを構成するものたちを、年を経るごとに条件付きで交代させていきました。条件とは、「3年ごとに同じ要素をひとつはもつ何かに交代すること」です。これは非常にゆるやかな条件です。AIが考える「交換可能」をゆるやかに設定したのは、「可能、かも?」という頼りない希望の線を残すためです。そうして、着ぐるみキャラクターの構成物の変遷をシミュレーションしました。そして最後に現れた着ぐるみが行うショーについて描写しました。

読者の皆様方には、最後に現れた着ぐるみキャラクターを可愛いなと思ってもらいたいです。」

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