盲腸の静かな夕べ

文章を投稿します。

記事カテゴリー ▼

2025-4-11

そこまで便秘というわけでもないが、腸の活動が以前とは全然違うので、そろそろ腹を下しておいた方がよさそうだ、というタイミングが発生する。生クリームや乳製品などを短時間で摂取すると、いい感じに腹が下る(少し痛いが)。そうすると不溶性食物繊維をとってもいいかなという気持ちになってくる。負の腸・サイクルがあるぜ。
バトロワを劇場で初めて見て良すぎてしばらくその話ばかりをする。演出が過剰であっても問題がない世界、世界ごと強いという気がする。何度もセリフを言ってしまう。
ちょっと前に東郷清丸ホウのライブを見て、「ぽつんとシュロが」は自分の葬式で流して欲しい曲の中に入ってしまうな〜と強く思った。ホウは毎回編成わりかし違うので、アレンジも違うのだけど、何回か聞いたからかようやく自分の中であの曲の立ち位置が腑に落ちて、あれたぶんハレとケの間で踊り続けているテンションなのだなと思った。「にわのすなば」(映画)で数人の集まりが「フェス」と呼ばれている時の感覚に近いです。
自分葬式ソング、頭に思い浮かぶのはエレクトリックライトオーケストラ「all over the world」、たまの「南風」、細野晴臣の「ローズマリー、ティーツリー」、奥田民生の「遺言」とかだったんだけど、all over〜はちょっと壮大すぎるし(この路線だと最近のvulfpeckの「in real life」とかもいいじゃんと思っている)、他3曲は直接的に死を語りすぎてるよな、という懸念があるため、やっぱり「ぽつんとシュロが」、今の所のベストかもしれない。それはそうと、昔、親戚の葬式で突然「ライフタイムリスペクト」の着うたが誰かの携帯から流れ出したのが姉と私の中でネタ化しているので、むしろそれのほうがいいかもしれない。誰か笑うでしょう。

カテゴリー